パティスリーティアレの前身、フィンランド洋菓子店は、先代が昭和38年、創業以来守り続けてきたお店です。お客様には、フィンランドの名前を覚えていただき親子三代で通ってくださる武蔵野のケーキ屋になりました。
平成16年父の遺志を継ぎ平成21年お店をリニューアルいたしましたが、私は、南太平洋にあるタヒチが大好きでその島々に咲く国花である「ティアレタヒチ」のとてもいい香りが心に残っており、その花のようにお客様の心に残るケーキを作りたいという想いから店名を「パティスリーティアレ」にいたしました。
長く「フィンランド洋菓子店」を愛してくださったお客様には聞きなれない名前ですが、父が築いてきたフィンランドの味を守りつつ、更に2代目として新たな風をとりこみ、更なる飛躍をしたいと願っております。これからも末永くお客様に愛されるよう、精進してまいります。
1967年製武蔵野産。朝から晩まで働くおやじの背中を見て育つ。小学生の頃、「あしたのジョー」「ロッキー」に影響を受け、5年生のとき、具志堅用高さんに会いに行く。これがきっかけでプロボクサーを目指す。高校二年生でプロになる。
高校卒業後、東京製菓学校に進学。卒業後は「現代の名工」に選ばれた(2006年)東十条「シェルボン」の鎌田シェフに師事。シェフの技術を学ぶ。
しかし、父が病に倒れ、志半ばで実家へ戻る。その後は講習会や定期的にフランスへ渡り、勉学に励んでいる。常に努力を惜しまず一生懸命情熱的に突き進むシェフパティシエ。
創業以来人気No.1のコキーユは、一度レシピを変えようと試みたことがありましたがお客様からお叱りを受け、目が覚めるような思いで中断いたしました。これからも変わらぬ味で父から受け継がれた味と技術を守り続けていきます。
講習会やフランスにて研究、勉学を続けています。常に学び技術、感性を磨きます。変化の激しい昨今、時代と共に変化する嗜好に柔軟に対応し、進化し続けます。これからもティアレオリジナルの味を開発、ご提供いたします。
厳選された旬の素材、安心・安全の素材を使い、一つ一つ丁寧に心を込めて作っています。
菓子職人として、誇り、情熱、夢を持ち、心を込めたお菓子を地域のお客様にご提供したい。そんな会社を目指します。
1963年 (昭和38年) |
緑町店開店 |
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1970年 (昭和45年) |
桜堤店開店 |
1971年 (昭和46年) |
会社設立 |
1988年 (昭和63年) |
緑町店 隣に移転 |
2004年 (平成16年) |
父の遺志を継ぎ二代目社長就任 |
2009年 (平成21年) |
桜堤店閉店 緑町店をリニューアルオープン 1店舗に集約する これを機にフィンランドからティアレへ店名を変更 |
2014~2017年 (平成27~29年) |
コキーユと生チョコサンドが「むさしのプレミアム」(武蔵野市の優良おみやげ品)に選ばれる |
2018年 (平成30年~) |
初恋レモンが「むさしのプレミアム」(武蔵野市の優良おみやげ品)に選ばれる。 |